ベランダの手摺格子です。
奥ばった浴室となる為、庭を見ながらお風呂に入る事は少し
無理が有るかも知れません。
東側の通路と目線が合う為お風呂の窓にブラインドを付けるか
庭に高木を植える等の工夫が必要となります。
北側のご近所の2階廊下と目線が合う為目隠し
塀にしています。
南側ご近所の寝室部分に干渉する為、目隠し塀にして有ります。
お風呂との目線防止の意味も有ります。
外壁と出窓部分の外壁焼杉板貼りの状況です。
京都で建都が手掛けるリノベーションをご紹介していきます。
ベランダの手摺格子です。
奥ばった浴室となる為、庭を見ながらお風呂に入る事は少し
無理が有るかも知れません。
東側の通路と目線が合う為お風呂の窓にブラインドを付けるか
庭に高木を植える等の工夫が必要となります。
北側のご近所の2階廊下と目線が合う為目隠し
塀にしています。
南側ご近所の寝室部分に干渉する為、目隠し塀にして有ります。
お風呂との目線防止の意味も有ります。
外壁と出窓部分の外壁焼杉板貼りの状況です。
浴室に桧の板を貼る為の下地です。
前回説明した板の隙間から水が入っても防水層がある為、1階に
水漏れはしません。
天井の桧板貼りが出来ています。
開口の所には浴室暖房乾燥機(カワック)が付きます。
その横の開口はカワック点検・メンテナンススペースの点検口取付箇所です。
基本的に浴室はこの桧板に透明の塗料を塗れば終了です。
増築したトイレの構造補強部材、電気、設備配線状況です。
トイレの造作終わっています。
扉の取付枠も付いています。
3/始めより塗装を施す予定です。
洗面所の窓とカウンターを取付けています。
この出窓は建築面積のオーバーを緩和措置を利用して入る為
カンターの下は外部で床から30cm以上の高さを確保する
事による面積緩和を受けています。
外壁を貼り終えジョイント部分にコーキングを打ち外壁処理が終わっています。
この上から塗装を施せば外部が終わります。
このそたじの部分は焼杉板を貼る部分です。
外壁、コーキング作業を終え、ベランダ部分の塗装を開始しました。
ベランダの手摺を取り付ける為の下地の金物を付けています。
茶色に見えている部分はアルミ笠木といい壁から水が入らない様に
する為のカバーです。
見えているアルミの角材部分に桧の無垢の柱を差し込み固定させます。
その柱に桧の木下地を行い手摺を組みたてます。
両サイドは両隣の窓と視線が合うため、桧板で目隠しをする予定です。
浴室の窓がある為、入浴時に見えるのを防ぐ為です。
ベランダの木材は当初ヒバを予定していましたが、様々な機種が
必要となってきた為(柱・目隠し等々)応用の聴く桧材に変更しています。
ベランダ下の桧の天井です。
トイレとお風呂、ベランダを作る為の取合い部分を解体しています。
トイレ・ベランダの材料を加工し、建て込みを開始しています。
増築部のサッシの取付をしています。
洗面の窓が出窓調にして有るのは床から30cm以上の
出窓で有り高さに制限がある法令の面積緩和を採用している為です。
今回の増築は10m2以内の増築と云う法律を遵守した工事となっています。
此れを超えると違反行為となります。
ベランダの防水下地です。
右に見えている開口はベランダの吹抜け部分です。
この吹抜けを塞いでしまうと面積オーバーとなります。
又面積緩和を利用している為、既存の外壁から2m以上離れた
所に柱を建てる方法を利用した現行法律で目一杯の増築をしています。
浴室の防水下地を床・壁。天井と全面に合板を張り上げています。
LDKから見上げた浴室の配管状況です。
赤く見えるのは鉄骨です。
お湯の入った浴室の重みに耐えさせる為に、お風呂の脚が
来る部分に鉄骨を入れ補強して有ります。
防水下地が出来た後、ガス配管(追い炊き)や給排水給湯の配管を
施しています。
下の写真は居間の天井部分に浴室の排水が来る為、水の流れる
音を緩和する為に遮音材を巻いています。
浴室防水の為にプライマーと云われる接着材を塗っています。
FRP防水と云われる防水で簡単に言えば船やヨットの底に使われて
いる素材です。
この不織布(ガラス繊維)を張りかさね防水材を塗り重ねて行きます。
不織布を張りかさね、防水を塗り上げた状況です。
グレー色の防塗料を塗り防水が完了しました。
天井の開口部分は浴室暖房換気扇と天井点検口を付ける箇所です。
此れは壁、天井を貫通し水が浴室の壁裏に入った時に水を排水する
為の排水口です。
今回はハーフユニットと云われる腰までは塩ビ製のお風呂ですが腰上と
天井は桧の無垢板の為将来的に隙間でき、湯水が壁の後ろ側に
入る可能性が有る為、安全を考え防水処理をしています。
単純に部屋内にプールを作っているイメージです。
浴室の防水が全て完了しました。
ユニットバスの加工組立中です。
大阪のサンワカンパニーでお決めになられたハーフユニットバスの設置が完了しました。
上段でご説明した壁の上部は完了したFRP防水です。
ベランダのFRP防水も完了しました。
作業手順浴室と同じです・
白木部分に防腐塗装(キシラデコールのクリア色)を塗っています。
面格子に防腐塗装(キシラデコールクリア色)を塗装しています。
門塀の笠木に塀の焼杉板とほぼ同色の防腐塗装をしています。
落下防止手摺、冠木門扉にに防腐塗装キシラデコールを塗装しています。
外観完成画像です。
ご近所から指摘されたお隣のブロッツク塀の足元や出入り口の
側溝蓋と道路舗装補修もずべて完了しました。
冠木門も最終完成です。
基本的には此れで全ての工事が終了です。
門塀下地です。ポストやインタホン照明を付ける為下地を打って於きます。
焼杉板を張っています。
塀より少し濃い焼杉板を選んでいます。
この広い方の面にポスト、表札、インターホンを付ければ仕上ります。
塀の天端は桧の板を取り付けました。
板金ですと目の高さ位となる為、怪我を防止する理由の為です。
注釈1) この白木部分は塀と同色位で色を付けた方が良い様に思います。
アルミの下地に桧の板を付けています。
桧の板取付完了です。
注釈2) 扉と同色位で色を付けられたら如何でしょうか?
桧の面格子を取付ました。
エアコンの熱気と階段下の窓から道路側が見える様に
少し間隔を広めにして有ります。
冠木門の扉を吊り込みました。
注釈3) 扉の着色を塀より少し薄めの色で塗りたいと考えていますが
如何でしょうか?
冠木門の飾り格子を漆喰調のアイボリー食で仕上ています。
廻りの白木が焼けて来ると馴染んで来ると思います。
道路外構ほぼ完了に近い状況です。
ご指定頂く、白木部分を塗装し機器を付ければ
完成です。
当初より現地に有った石を積み、つくばいを置きました。
ウッドデッキの踏段に鞍馬石とアクセントの丸石を置きました。
上の見切り石は庭園の緑との境を示す為の見切り石です。
置石の隙間は那智黒石を敷いて有ります。
裏庭工事は此れですべて完了です。
お手入れの必要となる草木はお任せ工事として残して有ります。
イメージを広げて頂き、緑を増やせば立派な庭園になると思います。
玄関前の飛石と那智黒石の蒔き砂利も完了致しました。
当初のお約束では裏庭はご自分で造園されると言われておりましたが
入居後、石、砂、砂利を運搬する事は重労働で大変な作業となります。
一般の方でも出来る苔や植栽をお任せし基本的な下地だけは作って
於きたいと思っております。
自転車小屋土間の割石の割付状況です。
立ち上りや階段が和風しだてのモノトーンな為、壁の焼杉板との
調和を図る意味で少し赤目を入れてみました。
来週より玄関倉戸前の飛び石、那智黒の砕石を施工致します。
冠木門完成しております。
北山杉と北山桧そして松材の仕上となっています。
階段部分の落下防止柵と門柱の下地です。
本来木製で行きたいのですが土間の湿気を吸上げ直ぐ
に朽ちてしまう為、アルミで下地を造り柵は桧の板で
覆い門柱は木地で覆い杉板を貼る予定です。
此れにより木の柵と門柱に見せる予定です。
門柱にはポスト、表札、インターホン、門灯を付ける予定をしております。
階段の土間仕上の下地です。
階段の土間は大きめの石を使用して有ります。
自転車置場の洗出し仕上です。
この立ち上りは小さめの洗出しにさせて頂きました。
土間は割石を貼る予定です。
裏塀 (南面)完了しています。
焼杉板に女竹取付をし上品な板塀に仕上りました。
日本古来の伝統工法の板塀(建仁寺)の竹塀です。
後は坪庭風に細工を施せばとても立派な庭園になると
思います。
冠木門の板金作業をしている状況です。
玄関アプローチの階段の下地作業です。
土間を洗出しで仕上る予定です
冠木門の欄間部分は変形開口を作り煤だけを付けて有ります。
最終的に漆喰風に左官屋さんに仕上てもらうつもりをしています。
塀の振れ止めの為、北山杉の磨き丸太を用いています。