11年

 

今年もこの日がやってきました。

みなさま、災害への備えなどはされていますでしょうか?

 

コタニは宮城県出身です。

当時は高校生で、その日は午前授業ということもあり、早くに帰宅してソファでのんびりテレビを見ていました。

うとうとしてきたしもう寝ちゃおっかな、と思った矢先、携帯電話が聞いたことのない音を出し、その音が止まないうちに大きな揺れが。

実家は内陸部だったので津波こそなかったものの、

その日から約1カ月ライフラインが止まり、寒さに震えながら近所の方々と食べ物を分け合ったり、小学校のプールに溜まっている水をトイレ用に汲みに行ったり…。

 

それでも、沿岸部の方のお話を聞くと、いかに自分の住んでいた場所の被害が少ないかがわかります。

知り合いの方のお友達は、津波にのまれてまだ見つかっていません。再開された学校では、親戚が流されたと涙を流しながらお話される先生も。原子力発電所の事故で、故郷に帰れない方の報道を目にするたび、胸が痛みます。

 

関西でも、阪神淡路大震災がありました。

そのためか、関西の方に宮城県出身ですとお話すると、大丈夫だった?とお声がけいただくことが、他の地域より多いように思います。

被害の程度に差はあれど、このときはこうだった、あれがあったらよかったよね、などとみんなで情報を共有し災害に備えていきたいですね。

どうしても年数が経つにつれ記憶は風化してしまいますが、せめて大きな地震があった日だけでも、当時のことを思い出し、防災を再度意識していきたいものです。

 

ちなみに、当時は携帯電話の電波も入らず、電気も止まっていたので、手回し充電ラジオが唯一の情報源でした。

この手回し充電ラジオ、小学生の頃に図工の授業で作ったものをなんとなく父親が保管していたものです。

これがなかったら、当時のコタニ一家は何からも情報を得られないところでした。

手回し充電ラジオ、大変オススメです。

 

日本に住んでいる以上、地震からは逃れられません。

いつか来てしまうかもしれないその日に備えて、防災バッグの用意や備蓄の確認、避難場所の把握、ご近所さんへの挨拶を。

投稿者プロフィール

コタニ
コタニ
建都住宅販売㈱建築部の小谷です。
新築を建てられますお客様とのお打合せを担当しています。
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